イルミナカラーの新色が発売します。
事前にいただいている情報をもとに
どんなカラーなのか、お伝えしていきます。
その前に、改めてイルミナカラーとは何かおさらいしておきましょう。
イルミナカラーとは
ウエラが２０１５年に発売して、瞬く間に人気になった
カラー剤です。発売してもう8年もたつんですね。
大流行した、透け感のある外国人風カラーの代名詞ともいわれる
カラー剤です。
イルミナカラーの特徴
①メラニンを過剰に取り除かない最適なリフト力
負担を抑えた薬剤により、最適なブリーチ力で幅広い明度調整が可能に。
髪1本1本の明るいさを、引き立て、立体的に見える効果が生まれます。
②髪の透明感を高める染料の組み合わせ
髪の透明度を高める為に、ブルーからバイオレットを色づくりのﾍﾞｰｽに設定。
透明感が高くナチュラルな色を表現できる染料を厳選。
③やわらかく見せる独自のカラースペースを採用。
硬く見えやすい髪も、柔らかく見える独自のカラースペースを採用。
明清色～中間色にあたる、厳選されたトーンのみ使用。様々な薬剤をアレンジして表現していた
色を、このイルミナカラーは単色で表現可能にしました。
イルミナのマイクロライトテクノロジー
髪の表面に潜んでいるとても小さな金属イオン(銅)が、カラー剤と過剰反応を引き起こすことで
キューティクルにダメージを与える。
イルミナカラーのマイクロライトテクノロジーは、金属イオン(銅)を包み込み
カラー剤との過剰反応の抑制に配慮している。
イルミナカラーの新色が４月５日に発売。
今回新たに追加される色は３色。
それぞれ、６、８，１０、１２明度の展開となります。
新しい染料構成
さらなる透明感や、やわらかさを出すためには補色で抑えるだけではなく、
残ったメラニンとなじませて柔らかく発色する染料構成を考える必要がありました。
そこで到達したのが、補色の量を減らしつつ、新たにソフトアッシュベージュを加えた染料の組み合わせです。
この組み合わせにより、さらに『くすみのない』柔らかなカラーを表現することができるようになりました。
既存シェードとの違い
マリーンは、青みのある緑。
赤みを抑えた寒色系のベージュを作るのに最適です。
フォレストは黄味のあるやさしい緑です。
ビーチは、少しくすみのある赤紫を含み、
サファリよりも、黄味を抑えたクールベージュに仕上がります。
ヌードは少しだけ青みがある紫を含んだソフトグレージュで、ベースに黄味を感じる場合には、
マットベージュに見えることがあります。
サンセットは青みのあるクールピンク。
ブロッサムは、少し赤味のあるウォームピンク。
トワイライトはさらにオレンジ味も感じる温かみのあるバイオレット
より詳しい情報はこちらの動画をご覧ください。
まとめ
まだまだ、イルミナカラーというブランドカラーは成長をし続けています。
今回加わる３色で、また色の幅が広がることでしょう。
未体験の『光色』で、新しいあなたに出会いましょう。
あなたはどの『光色』を選びますか？
