代表の黒崎です。
先日アストラゼネカ社のワクチンの一回目を摂取してきました。アストラゼネカ社製のワクチンは、1回目の方が副反応が出やすいと聞いていたので少々ビビりましたが、軽い頭痛と倦怠感で済みました。
様々な情報が交錯していますが、私の周囲でも実際にコロナに罹患した人が増えてきました。皆さん、マスコミの報道以上にリアルにコロナ感染の恐ろしさを口にしています。
できることはやっておきたいという方も多いはず。特にデルタ株は空気感染の可能性もあると言い出してきました。もし本当ならば恐ろしいことですね。
弊社でコロナ禍になるずっと前から、インフルエンザの感染予防などで多くのお客様にご愛用いただいている加湿器があります。今日は改めてこちらをご紹介したいと思います。
次亜塩素酸水で空気を洗う
次亜塩素酸専用超音波噴霧器 GLー2828
定価 44,000円(税込)
こちらは次亜塩素酸水を空間に噴霧するための専用の超音波噴霧器です。次亜塩素酸は金属を腐食させる性質があるため、専用の機械を使用する必要があります。また、この超音波噴霧器の特徴は、インターバル機能(3分噴霧して7分休みなどの設定が可能)がついているので無駄に液を減らしません。
これ一台で30畳(約15坪)対応します。空間に噴霧された次亜塩素酸水は、空気中や床や壁などの有機物と触れることで水となります。といっても店内がビチャビチャになるわけではないのでご安心を。
ランニングコストは業務用次亜塩素酸水(20L)をご利用で、1日(10時間使用)で約120円です。
一時期、次亜塩素酸水に関して様々な報道がなされ、その有効性や人体への影響などが懸念されましたが、関係各社から安全性や効果性のデータが多数発表され、現在では広く使用されています。
パナソニックから発売されている「ジアイーノ」も次亜塩素酸水を利用した空間除菌装置です。
様々な使用方法
加湿器としても使用できるため、乾燥する冬場に使用するものとの認識をされている方も多くいらっしゃいますが、次亜塩素酸水を空間噴霧するという意味では一年中使えます。乾燥している時と湿度の高い時では、インターバルの設定を変えることで湿度の調整ができます。夏場の湿気が気になるときには、インターバルを1〜2分にしてご利用ください。
花粉対策にも効果的です。空気中に浮遊している花粉を、空間に噴霧された次亜塩素酸がキャッチし除去します。
また最近「クロスの嫌な匂いがしなくなった」という報告を多くのサロン様から頂きます。これは空間噴霧された次亜塩素酸水がクロスに付着することにより、カビや雑菌の繁殖を防いでいるからだと考えられます。
これから冬にかけて加湿器の需要も高まってきます。買い替えをご検討の方がいらっしゃいましたら是非一言お声がけ頂ければと思います。
過去に次亜塩素酸水に関して書いた記事はこちら。より詳しくお知りになりたい方はこちらをご覧ください