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株式会社クロサキがお届け

濡れパン・緩パンのおすすめのお薬まとめてみた。

この記事の目次

スマイルチャレンジ中の人、MASAです。

6月より新たに、パーマや処理剤に特化したメーカーの

BCAの取り扱いを開始いたしました。

もとより、なかなかマニアックなメーカーさんを多く持っている

スマチャレですが、マニアックさにさらに拍車がかかりました!w

改めて、濡れパンにも使える剤を整理してみました。

 

スマチャレおすすめパーマ剤

 

中性チオ

BCA オールウーマンシスターズバンド【AWSB】

いわずと知れた、延先生おすすめの濡れパンのお薬として

再熱しているのがこちらですね。濡れパンっといったら、AWSB!と言っても過言ではない!?

中性域なので、ダメージも感じにくいモノです。

ですが、やはりチオが入っているので、質感で気にはややカリっとする感覚。

殆どの濡れパンをやられているサロン様がまずこちらを使っている印象です。

弊社でも6月から取り扱いを開始いたしました。

私自身もかけていただきましたが、ダメージは確かに少なく感じました!

低アルカリのチオ

低アルカリ 還元剤 チオグリコール酸系がこちら。

そこそこパワーがあるので、中性チオでかかりがが甘かったならば

試してほしい商品です。

どちらもアルカリにまで気を使っている良品です。健康毛にも使えます。

なかなか持っているディーラーが少ないので知らない方も多いかもしれませんが

最近、どちらもかなり販売数伸びております!

縮毛矯正にももちろん使えますよ!

 

複合還元系

こちらはどれも柔らかく仕上がりますので、緩パン向け。

チオ、システィン、システアミン、チオ乳酸、チオグリセリンなどなど様々な還元剤が入っていて

特徴もそれぞれあって、面白い。※手荒れには注意。

こちらもデジパーや縮毛矯正にも使えます。

酸性系

あまりまだなじみがない方もいるかもしれないこの酸性系のパーマ剤。

二浴式で1剤を作ります。

使うたびに1剤を混ぜて作るタイプです。(作り置きはNG)

ダメージ毛には、間違いなくこちらがおすすめ。

パーマ剤の中に入っている還元剤の種類がチオなどとは異なります。

還元剤はスピエラ、GMTがベースになります。

酸性の領域で一番活性するので、キューティクルに無駄な負担をかけることなく

パーマをかけることができます。

近年、酸性ストレートなどよく聞かれると思いますが、まさにこのような薬剤を使われております。

質感としては、チオとは比べ物にならないほどの柔らかい質感になります。

顔周りの縮毛矯正などに使われるととってもナチュラルに仕上がります。

お客様は感動するレベルですよ。

もちろん、濡れパンにも使えます。

スマチャレでもお世話になっており、飯島先生はこちらの薬剤を使って

アイロンパーマをかけていらっしゃいますね。

カリっと、カチッとしたパーマには不向きで、ふわっと柔らかなパーマには向いてます。

ブリーチ毛や、カラーダメージ毛に、向いているといえます。

こんな感じのブリーチ毛は酸性がおすすめ!

デメリットももちろんございます。

それはニオイです。

めちゃくちゃ臭い。。。

以前私、車の中でこの薬剤が漏れていて、車内で悶絶した記憶があります( ;∀;)

あと、手荒れ。

必ずグローブは着用してください。荒れます。

 

 

 

アイロン前の熱処理剤

キングジョージオイル

油とシリコンの融合のオイルです。

しっとりした質感を求め、ツヤと弾力のあるパーマを作りたい方にはおすすめ。

延先生もこちら使用しておりました。

ルベルトリートメントオイル

滑りが良く熱を均一にさせます。香りも無臭。

スマチャレでも、継続して売れている商品です。

キトコートS

軽めのシリコンでもあるシクロペンタシロキサンのみ配合。

軽い質感を出したいならばおすすめ。酸性系のパーマと相性が良いです。

揮発性のシリコンで、仕上がりも軽く熱から髪も守ります!

もちろん、縮毛矯正のアイロンの際も使える優れものです!!

 

まとめ

いろいろと薬剤も進化をしております。

濡れパンは濡れパンでも、デザインに応じて

またダメージに応じてパーマ剤を変えていくことも必要なのかなと思います。

現代の髪のダメージの要因は本当に多種多様ですから、

ダメージも見極めながら薬剤選定していきたいところですね。

いろいろと試してみて、自分に合ったものを差があすのも面白いかと思います。

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4月23日更新

 

早速ですが

皆さんは、濡れパン、だったり緩パンの際に

どんな薬剤を使っていますか?

 

今日は、パンチパーマのお薬について昔を振り返りつつ

MASAが個人的にお勧めのモノを紹介していきますよ!

 

昔からホット系にはこれを使えてきな薬剤がありますよね。

弊社取り扱い商品でいうと、

ルベルさんから出している

HOT WAVE

名前の通り、アイロン用のパーマ剤でずっと昔から存在するパーマ液になります。

30年前くらいに発売されたまま

中身は変わらずにずっと存在しているというところも驚きます。

もちろん、還元剤はチオグリコール酸ですね。

私もHOTWAVEについての知識が乏しいので

ルベルの弊社担当の佐々木さんにいろいろと質問したら

面白いことを教えてくれました。

ルベルのアイロンパーマの歴史

実は、佐々木さんが入社時(38年前)に発売していたパンチパーマの薬は

「カールパンチ」というものがあったそうです。

その後

「ジェンティーユ」というものに変化し

今の「HOT WAVE 」に行きついたようです。

当時のパンチの薬の多くは

2剤が粉だったということを皆さんご存じでしょうか。

今でもごく一部のメーカーさんは粉の2剤が残っておりますが

殆ど今は液体ですよね!

ルベルさんのパーマの2剤はどこよりも早く液体で発売したとか、

というお話でした。

※実際調べたら、スノーヘロンJJが一番古くからあったみたいです。

HOTWAVEの時代

それで、HOT WAVEが当時売れていた最大の原因を伺ったところ

1剤が良かったとか、2剤が液体だったから!

とか、そういうことではありませんでした。

最大の要因は

一緒に発売した

HOTWAVE トリートメントオイル

の存在が大きかったようです。

当時、このようなオイルがなかったようで、

どうしても高温のアイロンでパンチをかけると毛がカリカリに仕上がってしまっていたのが、

このオイルの登場で柔らかいパンチが可能になったようです。

それと、メーカーさんが直接販売しているパンチパーマがそもそも数が少ないこともわかりました。

その他の昔ながらのチオたち

  • ニューバーバロン
  • キングジョージ
  • ランスコールドパーマ
  • ジェリーパーマ
  • スノーヘロンJJ

※すべてまだ健在の商品たちです。

などなど以上のものは、問屋さん流通という違いも実はありました。

なので、上記の4つの薬については

直接メーカーさんから説明を受けることはほとんどなかったのではないでしょうか?

さて、ここまでは昔のパーマ剤の話をしましたが、

すべてに共通しているのは

チオベースのお薬が圧倒的に多いというところ。

時代的なものかもしれません。

当時はカリっとかかっていなければだめだった。

という話も聞いたことがありますからね。

最近の薬剤選定

今でも、角アイロンなどで

がっつりとした細かいパンチをかけるのであれば上記の商品でもよいと思いますが、

最近の濡れパンだとどうやら勝手が違うような気がします。

もちろん、今でもチオベースのモノが多いのですが

決定的に違うのが、アルカリ量です。

従来の高アルカリ高還元チオは、

髪に対する負担が大きすぎる。

メンズだから、痛んだら切ればよい。

という考えではなく

痛みにくい薬を使って、柔らかく仕上げることも今のアイロンパーマには大切なんだな。

というのが、最近濡れパンが若い子たちに流行っている理由かもしれませんね。

 

 

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